ジェルネイルでも、「ソフトジェル」の場合、少し面倒ではありますが、
自分でオフすることができます。

今日は、ジェルネイルのオフの方法について、
ご紹介します。

ネイルサロンで、オフをするととてもお金がかかってしまいますよね。

自分でオフすると費用をあまりかけることなくできるので、
お勧めですよ♪


●ジェルネイル　オフ　―　準備するもの


♪アセトン
♪アルミホイル
♪コットン
♪ファイル
♪ウッドスティック（木の棒）


●ジェルネイル　オフ　―　手順


▼まず爪の上にアセトンをたっぷり含ませたコットンを置いて
アルミホイルで包みます。


▼全ての指それぞれに行います。
＊アセトンが垂れないように気をつけてください。
＊コットンが見えなくなるようにしっかりアルミホイルでくるんでください。


▼15～20分程度時間をおいてください。

▼時間を置いたらアルミホイルとコットンを指からはがします。
ジェルがふやけて指からすこしはがれた状態だと思います。

▼この状態で、ウッドスティックでジェルを爪からはがしていったらオフ終了♪


ジェルネイルをはがした爪は弱っているので、オイルやクリームで
丁寧にこまめに保湿をしましょうね♪

こんにちは！

今回は、前回に引き続きジェルネイルに関するよくある質問
についてお答えしたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

●ジェルネイル質問　―　ジェルネイルのメリットとデメリットとは？

ジェルネイルは、自然な付け心地なので、幅広い年齢層や
好みの方に対応することができます。爪の長さを出すことが
できない方でもナチュラルにきれいな爪を演出することができます。

一方スカルプは、とても硬いエナメル素材なので、爪のエクステ
として長さを出すことに長けています。自爪の長さをだしたければ
ジェルネイルよりもスカルプがお勧めですね。

●ジェルネイル質問　―　匂いはある？

スカルプチュアやポリッシュのような鼻にきつめに感じる
香りはありません。

●ジェルネイル質問　―ＵＶライトはどれでもいい？

ＵＶライトは、ワット数が弱すぎるものは硬化に時間がかかって
しまうので、ワット数を注意して見るようにしましょう。

硬化時間もチェックすることをお勧めします。

またできれば、使っているジェルメーカーのＵＶライトを使用する
のが相性的に見てもベストです。

セルフネイルを行う際によくいただく質問について
まとめました。

[質問１]　なぜプリパレーションが必要なの？

プリパレーションは、ジェルを塗る前の下準備です。
ジェルの付きをがよくなりモチもよくなります。
例えば、キューティクルの下にある不要な角質の上に
ジェルを塗ってしまうと、早くジェルが浮いてしまう
原因になります。

そのため、不要な角質を取り去るプリパレーションが
必要なんです。

[質問２]　仮硬化と完全硬化は何が違うの？

ジェルはＵＶランプで紫外線をあてることで固まります。
完全硬化の場合ＵＶランプに3分間あてることが必要です。
ただアートを書いてその形が崩れないように固める場合は、
表面だけが固まればいいので、仮硬化で十分。
仮硬化は、時間が短くて済むので、うまく取り入れると
時間短縮にもつながります。

[質問３]　ハードのクリアジェルで仕上げるメリットは何？

ハードジェルは、ソークオフジェルと成分が違うため、
さらにツヤがあり、浮きにくいというメリットがあります。
ただオフの時は、表面をファイルで軽く削らないと
溶剤ではとることができないので、少し手間はかかって
しまいます。

ジェルネイルを行うに当たって準備しておいた
方がいいグッズがいくつかあります。

まずは、ディスペンサー。

これは、注ぎ口を押すして使うディスペンサーがお勧めです。

これにクレンザーを入れて使うと、片手で作業ができるので効率的に
作業ができます。

またネイルサロンなどでは、これにポリッシュリムーバーを
入れて使っています。これを使うと作業スピードも確実に早くなります。

次に、ブラシ置き。

ネイルアートをする際、太さの違う何本かのブラシを使います。
その際にテーブルなどに直接置くと、ホコリがついてしまったり
机に筆がくっついてしまったりと、トラブルのもと。

ブラシ置きがあれば、きれいに清潔にストレスなくブラシをおくことが
できるので、これも必需品です。


私は、プリザーブドフラワーの資格取得のために、
プリザーブドフラワースクールに通いはじめたのですが、
道具ってとっても大切ですよね。

作業効率が全然変わりますもんね！

経験者にどのグッズがいいかヒアリングして
から購入することをお勧めします。

ジェルネイルを行う上で、とても大切なのが、下準備。

プリパレーションですね。

このプリパレーションを丁寧に行うことで、
ジェルの持ちも長くなります。

まず手と指を消毒します。爪に油分や汚れが付いてい
とうまくジェルがなじまなかったり、浮いてしまったりします。

消毒が終了したら、次に爪の形を決めて
きれいに整えましょう。

爪の形は、全てそろっていないとおかしいので、爪を整え
ながら、他の爪とのバランスをきちっと確認しましょう。

続いて、メタルプッシャーでキューティクルプッシュアップします。

その後、セラミックプッシャーでルースキューティクルを
完全に取り除ききれいにします。

感想したワイプで完全に削りかすなどをとります。

私は、プリザーブドフラワーの作り方を習っていて、
プリザーブドフラワーのブーケなどを作るのですが、
やはり、このプリパレーションの作業をやるのとやら
ないのとでは、ネイルのもちが全然違います。

習い事は手をよく使うので、はがれやすいんですよね。